気になって調べた酒々井町の人口20,052人、その数字の裏にあった静かなドラマ📉
千葉に住んでると、「あ〜そこね」って地名は多い。
特に地元民には通じるけど、全国区じゃない場所。
酒々井町(しすいまち)もそのひとつ。
読み方はもちろん知ってるし、場所もわかってる。
でも、そういう「知ってて通り過ぎる町」って、
じつはちゃんと調べたことなかったりする。
先日、ふとしたきっかけで
「酒々井町の人口って今どれくらいなんだろう?」
と思ってしまった。
その瞬間から、なぜか気になって仕方がなくなり、
調べ始めたら止まらなくなってしまった。
暇かよ、って言われたらその通りなんだけど、
なんだかんだでこういうローカルネタ、好きなんです。
人口、20,052人(2025年12月現在)📉
まずは数字から。
最新のデータによると、酒々井町の人口は20,052人。
これだけ見ると、ちょうどいい規模感の町って感じがする。
大きすぎず、小さすぎず。
でも、比較対象があると見え方が変わる。
平成27年(2015年)当時の人口は21,250人。
つまり、この10年間で約1,200人減少している。
ざっくり5.6%減。
これは決して驚異的な減少率ではないけれど、
明らかに減少傾向にはある。
そしてそれは、房総エリアでも例外ではないという現実を
改めて感じさせられる数字でもあった。
千葉県北部、ちょうどいい位置📍
酒々井町は、千葉県の北部に位置している。
成田市と佐倉市に挟まれていて、
成田空港までも車で20分程度。
何が言いたいかというと、アクセスがめちゃくちゃ良い。
JR成田線、京成本線の2路線が使えるのも大きい。
酒々井駅と京成酒々井駅があり、移動に困らない。
これは、電車が1時間に1本しか来ない自分の町とは
もはや別の世界の話である。
あちらが文明、こちらが原始時代。
そんな感覚すら覚える。
正直、ちょっとうらやましい。
町名の由来、やっぱり気になる🍶
「酒」が2つも並んでる町名って、
どうしても気になる。
酒々井町の名は、「酒の湧き出る井戸」に由来するとされている。
いわゆる、地名の元ネタが伝説系。
古くから水が豊富で、
それが“酒”のように尊ばれていた…という説もある。
さらに調べると、「飯沼本家」という歴史ある酒蔵があって、
今もなお地元の酒造文化が生きている。
名前だけでなく、町としても「酒」との関わりが深いというのは
なかなか粋で、好感が持てる。
地名に恥じない、そんな町。
アウトレット、あります🛍️
酒々井町で特筆すべきものといえば、
やっぱり「酒々井プレミアム・アウトレット」。
実際に行ったこともあるけど、ここ、意外と広い。
店舗数も豊富で、成田空港を使う観光客も立ち寄るスポット。
千葉県民でアウトレットというと、
木更津を思い浮かべる人も多いけど、
あそこまで混まずに、ちょうどいい感じで買い物できるのが
酒々井の良さだったりする。
町の規模感に対してこの施設があるの、
シンプルに強いと思う。
減っている理由を少しだけ真面目に考える🧠
人口が減っている理由は、
いろいろな要素が絡んでいる。
もちろん全国的な少子高齢化の影響はあるだろう。
それに加えて、
● 若年層の流出
● 都心志向の加速
● 戸建てよりマンション志向
● 近隣の都市(成田・佐倉)とのバランス
酒々井町のような、
「都会と田舎のちょうど中間」くらいの場所は、
定着率の難しさがあるのかもしれない。
便利なのに、目立たない。
住みやすいのに、候補に上がらない。
そんな“惜しい町”として、埋もれてしまうこともある。
それでも魅力はしっかりある🌿
アクセスの良さだけじゃない。
歴史、文化、食、自然。
すべてが“ちょうどよく揃ってる”のが酒々井町の良さ。
特産品も豊富で、落花生や米、そばなど、
地元農産物も人気がある。
また、イベントなど地域の活動も活発で、
決して「静かなだけの町」ではない。
なにより、「酒」が名前に2つも入っている町なんて、
全国探してもそうそうない。
観光で訪れても、住んでも、
それぞれに楽しめる懐の広さがある。
もしも住むなら?と想像してみた🏡
実際に住むとしたらどうか。
交通の便、生活インフラ、自然環境。
どれも平均以上に整っている印象。
特に電車2路線使えるのは大きい。
東京通勤圏ギリギリで、
しかも静かで落ち着いた環境がある。
そして何より、アウトレットが近所にある生活。
休日の「ちょっと買い物行くか」が、
おしゃれな行動に昇華される。
これは強い。
まとめ:知ってる町ほど、改めて見ると面白い🔍
酒々井町のように、
「知ってはいるけど、深く知らない町」は、
千葉県内にまだまだたくさんある。
今回のように、人口という視点から掘ってみると、
見えてくるものがある。
減っているとはいえ、
その中にある人の営み、文化、生活がある。
そして、地元の名前に誇りを持っている人たちがいる。
「酒の湧く井戸」から続くこの町の物語は、
まだまだ終わらない。
今度はもう少し、歩いてみたくなった。
それがたとえ、知っている町だったとしても。
酒々井町の人口と世帯
